『仏の教えに出あうということ』 寺岡一途
も く じ
はじめに
第一章 仏陀の教えに出あった人々 バーミアンの大仏/感動と謝念/岩に刻む/
過去と未来を持つ/鑑真和尚/天平の甍/教を通して伝わってきたもの
第二章 人間
第一節 思春期をもつ生物 親から離れる/自分探しに旅立つ/他人の目から出る/
アッシジの聖者フランチェスコ/我がいのち尊し
第二節 知識と知恵 判断中止の世界/知識/育てたい三つの力/
学校では教えてくれないもの/穀を出る
第三章 釈尊
第一節 釈尊の教え 三界/六道輪廻/人/発心/発願/仏になる
第二節 釈尊の生涯 誕生/生活/出家と苦行/成道
第四章 仏弟子たち
第一節 龍樹菩薩 三界を歩む/小乗仏教/大乗経典との出会い/諸仏と如来
第二節 親鸞聖人 夢告/法然上人との出会い/念仏/浄土/親鸞聖人がされたこと
第三節 住岡夜晃 宿善/僧伽/聞の人
第五章 人生の設計図
第一節 人間生成 人生の設計図/人間が人間になる道
第二節 仏となる道 仏道の設計図/邂逅(発心)/開眼(発願)
第六章 三界を生きる 三界に旅立つ/アウリン/創造的な仕事をなしとげる三つの条件/若人よ
おわりに