刊行のことば

『歎異抄講読(前序について)』細川巌師述 より


 細川先生には七年間の長きに亘り、九州より遙々東京へ御出になり歎異抄の御講義を頂き心から深謝しております。先生の御人格、信心、造詣の深さには唯々讃嘆の外なくみ仏より賜りたる菩薩として敬仰、心服しております。数ある歎異抄講義の中でこれ程血と肉を盛り上げた講義は類を見ないでしょう。真宗といわず宗教書として座右に置くべき書だと堅く信じております。

 先生との出会いを生涯に於けるよき人との出会いとし、有難き仏縁として頂き、先生が身を粉にし心血を注がれるみ仏の教を永遠に記念して一人でも多くの仏縁を得れば幸甚と思います。

 なお編集に当り佐々木先生御夫妻及びいずみ寮の学生諸君のなみなみならぬ御努力に心から御礼申し上げます。

合 掌  

昭和五十年一月       田中 佳一郎  


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歎異抄講読(序章について)
 細川  巖 講述
昭和五十三年三月二十日 印 刷

昭和五十三年三月二十日 発 行
発行者 田中 佳一郎
印刷者 仁宮 孝雄
発行所 日野市教育を考える会
    事務局 (佐々木玄吾)
    日野市日野7801の3