耳をそばだてて聞け
路傍の老婆の口にも尊い教訓がある
一頁の書にも 汝の一生を支配する文字がある
教えは平凡でもいい
活かしてきたら非凡になる
活かすか殺すかは汝の自由である
住岡夜晃著『
讃嘆の詩
(
樹心社
)』より